8月26日は、前々から準備していた
大好きなドラマ「すいか」の15周年記念イベントでした。
イベントには42人、ロケ地ツアーも40人近く、二次会も30人以上の人が来てくれて、トータル60人くらいの方が参加してくれました。
ランチは、サラダ、夏野菜のカレー、すいかと、ドリンク。
会場の
Sundayさんが、
オリジナルのメニュー表を作ってくださっていて
感激しました。
木皿さんの手書きの大トロイラストのポストカード、
木皿さんの原稿ランチョンマットもお楽しみいただきながら、
ランチを召し上がっていただきました。
イベントでは、ビンゴ大会、グループ対抗クイズ大会、「私はすいかが好きすぎて」、木皿さんビデオメッセージなど盛りだくさんの内容を詰め込みました。
ビンゴ大会では、木皿さんサイン入りの箸箱や、すいかのイラストがかかれたうちわのポストカード(木皿さんに「居てよしっ！」と書いていただきました)が景品でした。
クイズ大会では、正解したらグループごとに、すいかの種に見立てたシールをすいかウチワに貼っていきました。
難しい問題を作ったつもりが、
どのチームも正解しまくるので、
なかなか点差が開かず、最後はジャンケンで勝敗を決めることに。
結果、ゆかちゃんグループが優勝し、
木皿さん直筆の賞状をゲットしていました。
次のプログラムは、「私はすいかが好き過ぎて」
すいかが好きすぎて、したこと、していること、これからしたいこと、をすいかの形の紙に書いて
グループでシェアしてもらいました。
すいかに出会ったことが、きっかけで
一人暮らしを始めたり、会社を辞めたり、引っ越しをしたり、
家族と仲直りをしたり、人生の転機を迎えた人がたくさんいました。
最後に木皿さんのビデオメッセージを見ようとしたら
うまくダウンロードができず再生まで
お待たせしてしまいました。
その時間にアンケートを書いていただいたり
神戸に行って木皿さんにお会いした時のお話をしたりしました。
ビデオメッセージは、映像と音声をタイミングを合わせて別々に再生する方法で
なんとか再生できました。
機転を利かせて電波の入りの良いところにダウンロードしに行ってくれた実行委員や
参加者の方の祈りが実を結んだのだと思います！
当日、木皿さんからメールでいただいたメッセージもこの時にご紹介しました。
「みなさんのおかげで、今日までなんとか作家をやって来られました。
明日からも、みなさんが待ってよかったと思ってもらえるようなものを書いてゆきます。」
というメッセージでした。
会場には、木皿さんが向田邦子賞を受賞したときに100足手作りし
スタッフや出演者にプレゼントしたという
手作りのハピネス三茶スリッパを展示させていただきました。
神戸にお邪魔したときに撮影させていただいた
ご自宅の写真パネルも飾らせていただきました。
イベントは終始温かい雰囲気で、楽しんでいただくことができたように思います。
ありがとうございました。
ちなみにお昼のイベントのお土産は
オリジナルトートバッグ、ファンレター集、
おのろけ豆、木皿さん手書きのポストカードでした。
夕方からの宿河原のロケ地ツアーでは、
まず二ヶ領用水のハピネス三茶ロケ地にいきました。
日テレで放送中の「サバイバルウェディング」
で使用しているセットらしき門がブルーシートに囲われて置かれて
いました。
ハピネス三茶ロケ地では
片桐はいりさん演じる刑事さんが
教授からもらった京都のお土産アイテムの「十手」や、すいかのビーチボールを持参している参加者の方がいて盛り上がました。
暑かったり蚊がいたりして大変でしたが
ハピネス三茶のロケ地にファンが集結し
すいかの世界に浸ることができました。
二次会まで時間があったので、急遽、
ゆかちゃんがアイスのハズレが出るように願掛けした神社と
やっとアイスにハズレが出たことを喜んだ公園にも寄りました。
携帯を持った人が大量に集まっている光景は、
まるでポケモンGOのレアキャラをゲットしているようでした笑！
宿河原の駅まで戻り、二次会へ。
二次会の会場のポトスさんは
最終回で馬場ちゃんがミシェルの目を落とし
刑事さんが拾おうとした隙に
馬場ちゃんが逃げるシーンが撮影された場所です。
キョンキョンと片桐はいりさんのポスターが飾られています！
9月16日に撮影して9月20日がオンエアだったという。。。
当時のスタッフのみなさま、お疲れさまでした！！
二次会では9話と10話のポトスが出てくるシーンまで鑑賞。
みんな、何十回もすいかを見てるはずなのに見入ってしまい、
笑ったり涙ぐんだりしていました。
すいか好きの人たちと皆ですいかを鑑賞する機会もよいものですね。
ポトスのシーンの後、マスターに当時のお話を伺いました。
撮影は早朝に行われたこと、
冷蔵庫やエアコンなどの電気を全部切ってわずかな音もでないようにして撮影したこと、
実際のメニューにも「チョコパ」があること、
撮影当時の椅子の一部と机は今も残っていること、などなどを
教えてくださいました。
撮影の記念にスタッフの方からもらった貴重な品も
見せていただきました。
最後のデザートにもすいかをつけてくださり、ポトスさんには心から感謝しています。
実行委員やスタッフの方々、参加者のみなさんのおかげで15周年記念イベントを無事に終えることができました。
来年は、木皿泉さんに東京に来ていただいて
講演会や「すいかのかるた大会」ができたらいいなと思います。
世田谷区在住の方の協力が得られると三軒茶屋の
キャロットタワーなども借りやすいかもしれませんので、
世田谷在住のすいかファンの方いらっしゃいましたらご一報ください！
それから木皿泉記念館を創設する野望も、
実現させていきたいです。
建築関係のお仕事をしているボランティアスタッフの方から
いつか記念館の設計を担当したいと言われて興奮しているところです。
記念館は、すいかのような、温かくて懐かしい世界を味わえるような場所、
ちょっと勇気を出して誰かを信じてみようと思えるような場所
にしていけたら嬉しいです。
ではでは、次に会える日まで、みなさま
お元気でお過ごしください！
